団塊の世代と2025年問題

今後の社会保障制度
今迄の高齢化とこれからの高齢化は全然違います!
段階が上がります、*フェーズが変わります、深刻になります!
今迄のは序の口でした!
何が問題化かというと?
高齢化の比率が変わります!
65~74歳➡前期高齢者(active  senior)
75歳以降➡後期高齢者
フェーズ外来語としては、現象や活動、計画、事業などを時系列や状態の変化に応じて
区切った段階、局面❞という意味で用いられることが多い。

 

団塊の世代とは☞
日本で1947年(昭和22)~1949年に生まれた約810万人をさす。
日本の出生数1947年から1949年の3年間に毎年270万人前後を記録
この3年間に生まれた約810万人➡「第一次ベビーブーム世代
<参考>更にこの世代を作家の堺屋太一(1935―2019)が1976年に発表した小説によって名づけた言葉が団塊の世代である
1949(昭和24)2,696,638人
1948(昭和23)2,681,624人
1947(昭和22)2,678,792人
・1960年代➡大量の労働力を供給して日本産業の発展に寄与。
同時に、ファッション、マスメディアなどの分野で巨大な若者市場を生み出した。
・1970年代以降➡大量の結婚、出産により、住宅、家電、自動車等の分野で大きな需要を生み出した。1970年代初頭の結婚ブームはブライダル産業を発展させた。
そして彼らのつくる家族は「ニュー・ファミリー」とよばれ、
その急増は郊外のニュータウンの建設に拍車をかけた。
このように多くの商品やサービスが、この巨大な人口(団塊の世代)をとらえるために生まれてきた。
そしてそれらの商品やサービスを消費することによって
団塊の世代❞は「中流階級になっていき、
日本社会は本格的に「中流社会」になっていった
しかし!
65~74歳の前期高齢者(active senior)の方々がほぼ75歳以降(後期高齢者)になるのが2025年。
今まで経済を支えてきた方が今後は支えれる側になると今後様々な問題が生ずると言われている。

2025年問題とは☞

1947~49年の「第1次ベビーブーム」で生まれた「 団塊の世代」が、75歳以上(後期高齢者)となる2025年頃の日本で起こる様々な問題。
1947~ 49生まれは約700万人で、
広義で団塊の世代を指す1947~51年生まれは1000万人超
<参考>
1950年(昭和25年)2,337,507人
1951年(昭和26年)2,137,689人

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